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浴衣議会? 眼鏡議会?


コスプレ議会?

 最近知ったのだが、岐阜県の郡上市議会では、毎年「郡上おどり」「白鳥おどり」に合わせ、第3回定例会では、浴衣姿で本会議を行っている。また今年、鯖江市議会では、産地PRのために、6月定例会で、市議全員が眼鏡を着用したようだ。

2015年5月20日 福井新聞「眼鏡のメッカ鯖江の議員は全員眼鏡 市議会で着用、中には伊達眼鏡も

 コスプレとまでは言えないが、何だか馬鹿馬鹿しく、これだから「地方議会は…」という声も聞こえてきそうな感じもする。

 しかし、私は全国各地でこのようなことをどんどんとやったらいいと思う。


やったほうがいい理由

 1つは、マイナスがないからである。これに予算などを使えば、やや違ってくるが、議員の歳費から支出されるのであれば、財政上の問題はない。また、地元の伝産品や特産品などを使えば、少なくともそれらの人たちの売上につながる。

 2つは、議会とはいえ、一つのイベントである。このようなことをやれば、面白そうであり、議会を傍聴してみようと思う人も出てくるかもしれない。やや目的としては異なり、こんなことをやってまで傍聴してもらう必要があるのかという意見もあり得よう。しかし、地方議会の現状と言えば、傍聴する人は少なく、傍聴する人がいても、議員の支援者など一部の人たちである。このような現状に少しでも風穴を開ける点でも意味はあるだろう。

 3つは、メディアなどに取り上げられ、地域のPRにつながる可能性もある。何がPRにつながるかは、分からない時代である。特に、全国的に知られていない市町村などは、このようなことをやってPRするのは、悪いことではない。また、現状はこのようなことをやっている議会は少ないが、ある程度のボリュームになれば、メディアも食いつきやすくなる。
 私の勝手な印象だが、地方議会・地方議員は、対住民・対行政で考えることが多いように思う。しかし、地方議会・地方議員であっても、もっと外に発信し、地域をPRしてもいいと思う。この点で、このようなことは、一つの切り口にもなる。


思うに…

 上記で述べたように、このようなことをやるのは馬鹿馬鹿しい。しかし、少しでも地域をPRするためになどという思いでやるとしたら、その必死さはむしろ美しいと思う。










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